我が家では、子どもがいることもあって季節イベントはほぼ全て消化することにしている。
唯一、重陽の節句だけは何もしていない。あれはお酒が絡むからねw
というわけで、今年も春の始まりを前に、節分イベントをおこなった。
近年節分シーズンには恵方巻なるものが欠かせないものとなっているようだ。
名前を頻繁に聞くようになって、一応の起源は調べた。
しかし、とにかく美味しければそれでいいと僕は思うんダッ!
今回は、恵方巻はなくていいかな?と思っていた。
何故ならば、子どもらにあまり好評ではないからだ。
一方僕はこの時期、スーパーやコンビニで様々な恵方巻が販売されるのを楽しみにしている。
だけど、僕だけ食べても子どもらには別の食事を用意せねばならない。
だったら、恵方巻はなくても豆さえあればいいか…という思いに傾いていたんだ。
仕事帰り、やっぱり恵方巻を食べたく思い買って帰ることにした。
本当は、「海鮮〜」とか銘打っている豪華めなやつが欲しかった。
けれど僕としては、巻物はシンプルなものが一番美味しいと思っている。
それは、キュウリや卵焼き、「でんぶ」に「かんぴょう」といった、所謂「海苔巻き」の定番。
果たしてそういったものを買って帰ったんだけど、案外子どもらの食いつきは良かった。
冒頭の画像は、今回食したもの。職場から一番近いスーパーという理由で「いなげや」で買ってきた。
本当は太巻2本だったんだけど、息子はかぶりつけないので刻んでしまった。
まあ、美味しければいいんだよ。そもそも世間で喧伝される「恵方」だって、正確には違うんだから。東西南北では正確に恵方を示すことはできないんだって。
食事のあとは、もちろん豆まき。
今年はこちらもシンプルに、軒先と庭に「鬼は外」玄関内に「福は内」と言って多少撒く程度にとどめた。掃除が面倒だからねw
ともあれ、今年も季節イベントを消化しつつ立春を迎えることができそうだ。