セブンイレブンのカウンターフーズに最近、骨付きフライドチキンが加わった。あの、クリスマスなんかに出て来る肉の部分が丸くてそれに骨が1本くっついているタイプのモノだ。
それだけなら大して気にしないけど、ビックリしたのはその値段。1本200円もする。単純に食べる部分だけなら同じくセブンで販売している骨なしフライドチキン165円の半分もない。ファミマ140円に対して約1.5倍の価格設定って、高くね??
思うにこれはクリスマス需要に向けた作戦なのかな、と。年末の年越しそば用のエビ天ボッタクリも流行ったなあ。あれは大晦日だけはスーパーの総菜売り場におけるエビ天が急騰する現象だ。ひどい店になると通常価格の2倍とかになる。それでも買うバカがいるから、そんな商売を簡単に選択されるっつーのにね。今回のフライドチキンも、それを見込んで早めに展開しているのかな、と思ったんだよね。でなけりゃあんなの好んで食べないって。
ちなみに僕はエビ天急騰のときは意地になって自力で揚げて作ったなあ。でもそのエビ天ボッタクリもここのところは目立たなくなったような気がする。そこまで消費者もバカじゃないことに気付いたのかね。某スーパーでは年明けに廃棄になったエビ天がカゴいっぱいに積まれていて、何だか哀しいものを感じたよ。もうちょっと頭をひねって商売しようぜ。て言っても実際売っている現場の人はあんまり関係ないんだけどね。
まあ、僕はあの鶏足は買うことはないだろう。何故なら、骨付きは手がベトベトになるし食べられる部分が少ないから、好きじゃない。
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