【帯広ロッキー】のラーメン。卵はオプション。
何年か前、僕は東京は練馬・大泉学園近辺を仕事でウロウロしていたことがあるんだ。
そのときに何度かランチに立ち寄ったのが、「
帯広ロッキー」。
公式サイトはなさそうなので、「食べログ」のサイトURLでも貼っておくよ。
☆参考:帯広ロッキー 大泉店(食べログ)
僕と帯広ロッキーの思い出
今はもう、大泉学園方面には行っていないんだ。だから、ロッキーに行くこともない。
だから、思い出話って書いたんだ。
まあ、淡々と書いていこうか。
大泉のロッキーは、大泉学園の駅からは結構離れた場所にある。東映東京撮影所の敷地に囲まれた場所にあり、目の前にはLIVIN OZ大泉店が聳えている。外環大泉インターの近くでもある。となりに「叙々苑」があったり、何かとちょっと高めのお食事処が多い立地だったと記憶している。
僕は初めてロッキーのお店を見たとき、その漢らしいフォントに一目ぼれした。たったそれだけの理由で、ここで食べてみることにしたんだ。職場の先輩は、「
値段の割に・・・」とケチ臭いことを言っていて、彼のレビューはあまり参考にならなかった。実際に自分で食してみるに限る。というわけで、僕はロッキーの暖簾をくぐった・・・いや、暖簾なんてないやw
お店に入ると、目の前に券売機が鎮座ましましている。牛丼屋などにある一般の券売機とはちょっと趣が違い、背の低い機械にでっかいボタンが並んでいた。ラーメン、チャーシューメン、カニみそラーメン、ミラクル(2倍)・・・そして各種サイドメニューが並ぶ。僕はとりあえず、ノーマルのラーメン(800円、2011年当時)を選んだ。
ロッキーの店内。武骨な感じだ。
お店の内装は、とってもウッディな装いだった。こう書くと、木目のシックでちょっとオシャレっぽい感じになってしまうけれど、全然それとは違う。ウッディといっても、イメージ的には丸太をそのまま組んだような、雪山のロッヂのような感じだ。漢らしい、無骨な感じの店内だった。
僕はここを数回訪れたけれど、ラーメン・チャーシューメン・餃子しか食べていない。オプションで卵をつけたり、ご飯を食べたりしたくらいだ。量も値段もラーメンの2倍という「ミラクル」には、どうしてもチャレンジする気になれなかった。
ラーメンそのものは、特にこれといって特徴的なものは感じなかった。麺がしっかりしていて、食べ応えがあったのは覚えている。その辺のシナシナした麺に比べると、僕は好きな部類に入ると思う。冒頭の画像は、たぶんチャーシューメンのものだ。見てのとおり、お肉がなかなかのボリュームを醸し出している。結構お腹いっぱいになるもんだ。
大泉のこの、東映近辺は仕事でよくウロウロした。しかしロッキー以外にも競合が多く、僕はどちらかというとこの辺のランチでは、向かいのLIVIN OZ大泉店のレストラン街に行ってしまうことの方が多かったかもしれない。けれど、この辺のお店で一番印象に残っているのは、やっぱりロッキーだ。なんて書いていたら、ロッキーのラーメンを久しぶりに食べてみたくなってきた。意を決して、これだけのために大泉まで出かけてみようか。スリーナイン電車にでも乗って。
以上、なんかダラダラ書いてしまったけれど、僕とロッキーの思い出話でした。